各種宣言を行なう >> |
探索15日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
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_____/ 十四日目 ── 離脱 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 歩く。 彼らは今、疲労を押して歩いていた。 「二人とも、大丈夫か?」 比較的体力の残っているエアが、リリーとルーに問いかける。 二人は声を出さず、わずかに首を縦に振ることで応えた。 その呼吸は、結構に荒い。 それもそうだろう。 前回の戦闘から、休みらしい休みはない。 そうしなければ、今日中に魔法陣に着く事が出来なかったのだ。 計算ミスが祟った、というべきだろう。 それでも、彼らはその歩を止めることなく、着実に進んでいった。 (こりゃ、敵に出くわすとちょっとヤバいか……?) 心中で、現状を分析する。 全員が前に出て、攻撃を分散させるという作戦。 確かに、この作戦は功を奏していた。 事実として、ここまでこれたのはこの作戦のおかげでもある。 しかし、かわりにリリーとルーが、よく攻撃を受けるようになった。 これはおそらく、感覚的なものではない。 事実、自分たちの体力、防御力は、さして変わりがないのだ。 ならば、何故彼女たちはこれほどに疲労しているのか? 敵の攻撃が集中したせいというなら、納得できる。 事実として、エアはその光景を目の当たりにしているのだから。 まるで、今までエアが背負ってきた傷の帳尻を合わせるかのように、敵は二人を狙った。 作戦である以上、仕方がないのだが……やはり、少し歯痒い。 「……っと、考え事ばっかしてちゃ、駄目だよな」 ふと、そう呟いて、ナイフを取り出す。 目の前には、二匹の大鴉が羽ばたいている。 今の自分達には、それなりに脅威となりうる相手だ。 「それじゃ……さっさと片付けるぞっ!」 リリーとルーが放つ魔法の恩恵を背に、敵に向かって疾駆する。 「ほれ、いくぞ!」 挑発のような声とともに、ダブルエッジを叩き込む。 その有用性は、前回の戦いではっきりと示されていた。 ……問題があるとすれば、今は実力不足のせいで、連続で打つのが難しい事か。 (でも!) 今はこれで、十分だった。 この一撃……いや、二撃だけで、三分の一は持っていける。 力の流動を活かせるようになれば、攻撃はさらに加速する。 仲間と連携して、次々と攻撃を叩き込んでいく。 確かに、常からすれば、それは楽勝になり得たかもしれない。 しかし、現実は、 (──拙い……っ!) 体力の限界が、迫っていた。 エアではない……仲間の、だ。 出来るならば、全員で勝ちたいところだった。 しかし、エアには仲間を回復させる術がない。 必然、敵を早々に叩き潰す事に、その立ち回りが集約される。 が、届かない。 仲間の体力が削り切られる前に、敵を潰す。 あと一歩、そのあと一歩のところで、どうしても届かなかった。 「ッ、ルーッ!」 ルーが、倒れる。 駆け寄るよりも先に、残った一匹の大烏を叩き潰す。 それで今回の戦闘は、幕引きだった。 歩く。 魔法陣を求めて、歩く。 おそらく、今日はもう敵に出くわす事はないだろう。 魔法陣は目の前だ。 すぐにでも脱出してしまえる。 危なかった、と、エアは考える。 もしもう一日、休憩しながら進んでいたらどうなっていただろう? 自分達は、すでに満身創痍だ。 一日中休んだとしても、敵には勝てなかったかも知れない。 その事実を受けて、エアはため息を吐く。 やはり、この段階に来ると、武装の充溢を図りたい。 このままでは、少し強い敵に出会っただけで、苦境にさらされてしまう。 そのことで、エアは遺跡外に出てから二人にある提案をした。 「前に負けた方……カウル山岳に向かおうと思う」 初めて、パーティとしての敗北を味わった場所、カウル山岳。 麓には、無理を押してそのまま進み、強制退去となるほどの大敗を期した、森が茂っている。 それでも、そこにはいくだけの価値があった。 聞けば、誰がもたらしたのかはわからないが、その先にはそれなりの装備が落ちているという。 これならば、合成にも使えなくはない。 取っておかない手はないだろう。 問題は……今の自分達が、果たしてどこまで通用するのか。 以前は大敗を期した場所だが、自分たちも成長している。 用心して、敵は少ないところを狙っていくつもりではあるが、不安は残る。 流石に反対されるかと思っていたが、そんな事はなかった。 リリーに至っては、しっかりと装備の補強も視野に入れていたらしく、エアはひそかに舌を巻いた。 ついでにその時、 「エア様のお知り合いの装飾師の方に、装飾をお願いすることは可能でしょうか〜?」 と、問われた。 エアは、思わず目を逸らした。 頬を冷や汗が流れる。 そういえば、言い忘れてたなぁ……などと、半ば思考を飛ばしながら、口を開く。 「……すまん、知り合い、どうやら衣装の腕先に磨いてたらしい」 結局、とりあえずそちらに行くことで、話はまとまった。 ついでに、リリーから合成を頼まれたので、快く請け負っておく。 本当は自分の武装を合成するつもりだったのだが、それはいつでもできるし、効果は微妙だ。 先送りにしたところで、何ら問題はない。 「うし、今日も鍛錬と行きますか」 ゆっくりと鍛錬が出来るのは、久しぶりだ。 遺跡の中では、明日に体力を残す必要もある為、あまりがっつりとやることが出来ない。 今回は単純な筋トレと、投擲を用いた器用さの訓練。 最後に、もはや常と化した、合成の特訓。 筋トレをしながら、エアは物思いにふける。 「皆、色々と考えてるんだなぁ……」 当然と言えば、当然だった。 何も考えずに生きている者など、無生物くらいだ。 どんな小さな物でも、生きているなら何かを考える。 それがどんなに単純で、どんなにくだらないことでも。 まして、自分達は人だ。 前に進む為に、何かを考えないはずなどない。 そうして、自分はどうだろうと、エアは考える。 自分は、ちゃんと考えていただろうか? \x87\x80前に進む\x87\x81 確かに、自分はその言葉を心に抱いてきた。 そうして、進む為にしていることと言えば、自らを鍛えることくらい。 仲間との会話も、確かにしている。 しかし、思考を進めて、その根底にある物を把握する。 \x87\x80宝玉を手に入れる\x87\x81 これだけだ。 特に、何かを持ち帰りたいというわけでもない。 やはり、エアが一番欲しい物は、\x87\x80自分\x87≠ネのだ。 その事を、自分はちゃんと意識していただろうか、と、思い至る。 納得の出来る答えなど、出ようはずもない。 しっかり考えるまで、自分はその事を忘れていた。 それは、目的の為に、ちゃんと考えていると言えるのだろうか? 何故だろう。 どうしようもなく、不安になってくる。 宝玉を手に入れた時、自分は\x87\x80自分\x87≠\xF0知ることが、本当に出来るのだろうか? \x87\x80自分\x87≠\xF0思い出す事が、本当に可能なのだろうか。 なんとなく\x87\x80そうだ\x87≠ニ、自分に言い聞かせてここまで来た。 迷いそうになれば、その問いその物を忘れた……いや、封印した。 それでも自分は、ここまでこれた。 ……いつまで、こんなことを繰り返すのか。 「……答えが、欲しい」 彼は思う。 強く、想う。 どうか、この願いが偽りではないようにと。 どうか、\x87\x80自分自身\x87≠ェ、偽りではないように、と……。 着いた眠りは、浅く、浅く。 また、彼に夢を見せつける。 しかし、彼は、その夢を覚えている事が出来ない。 それこそが、彼の存在を教えていると知らず、\x87\x80自分を護る為に\x87*Y却を繰り返す。 \x87\x80終わり\x87≠ヘ、既に始まっている。
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】![]() しっかり準備して、今度はカウル山岳にリベンジだ!」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 追加行動研究部 |
ラスティ(577)からのメッセージ: ![]() ![]() 今回は(SPD増加技込みとはいえ)2回目の追加行動が確認されたわね 小夜嵐のSPD上昇値は不明だけど350くらいから2回目発動?」
ジャック(471)からのメッセージ:
アレナ(519)からのメッセージ:
少女A(578)の関西弁は何処か胡散臭い:
いーた(749)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
エヴァン(2120)からのメッセージ:
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![]() | 高速戦闘コミュ「Speed Eater」 |
いーた(749)からのメッセージ: ![]()
ジャック(471)からのメッセージ:
アレナ(519)からのメッセージ:
ラスティ(577)からのメッセージ:
ヒビキ(790)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
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![]() | NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 短剣と共に在り |
ラッド(1499)からのメッセージ: ![]() 火力の不足がちな短剣ユーザーのためにも、どうか一級品を作って頂きたい」
琵姫(19)からのメッセージ:
アハト(61)からのメッセージ:
セナ(867)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
フレイド(1193)からのメッセージ:
山犬(1368)からのメッセージ:
ミュウ(1369)からのメッセージ:
超清純派姉御(1549)からのメッセージ:
ビス(1647)からのメッセージ:
らすぬこ(2222)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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リリー(624)からの生産行動を許可しました。 ルー(741)からの生産行動を許可しました。
噛みつき に技回数を 3 振り分けました!
ちねり。 を食べました。
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訓練により 敏捷 が 24 上昇しました!(能力CP - 25 ) 訓練により 短剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 16 ) 訓練により 風霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 11 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 18 )
パンくず を買いました。(- 0 PS)
無銘・弐型 を 無銘 に合成しました!
リリー(624)の所持する ポーションSP40 を 質素な保存食 に合成し、 青い宝石 に変化させました!
くちばし から 無銘・肆型 という 短剣 を作製しました。(- 60 PS) 白石 から 式典布装・白章追節 という 格闘 を作製しました。(- 30 PS)
リリー(624)に、 パンくず を料理してもらい、 保存食(う○だー・いん・ぜりー) を受け取りました。 B1F G-22 魔法陣〔カウル山岳〕 に移動しました!
H-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
オセ(515)の声が届いた:
ちきん(2245)の声が届いた:
ミリィ(1237)の声が届いた:
ミルワ(787)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F K-21 / 森林LV1
通常戦が発生!
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![]() | Data (第14回 第16回) |
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ENo.1159 ネームレス |
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ENo.624 リリー・カノン ![]() ![]() ![]() ENo.741 ルーラル=クロフォード |
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[PL] シノギ |
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