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探索14日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「いや、コレ……?」 「発動さえ出来れば吸血鬼程度なら雑魚だよ。 それに、君たちの実力なら問題はないはず」 「いや、デザインが」 「良いじゃない」 「セージ、お前は……」 「何だ?」 「……ニースお前は……?」 「……いいですねコレ」 「………ハァ」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 アルグは、今現在大軍と戦っていた。 いや、規模で言えば軍ですらなく、精々60かそこらだが、 一人で相手するには無理があった。 不死族というものは厄介な敵である。 最低レベルのゴーストですら対処方法を持たぬ者には十分な脅威であり、 不死法に下手に手を出した術士のなれの果てであるリッチは、 歴戦の戦士すら敗れることがある。 関係ない話ではある。 吸血鬼は厳密には不死族とは違うのだから。 だが、高位の吸血鬼も考えた場合は、少し違う。 彼らは牙によって、人を人外の者へと変えることが出来る。 つまる所、アルグは今現在、 血を吸われた成れの果てを蹴散らしているのだった。 幸い、屍鬼の類は動きは遅い。 囲まれないように遠くから頭を狙えば対処できる相手ではある。 まぁ、相手がなんだか無尽蔵に湧いてくるのを除けば、であるが。 そして、その屍鬼の群れの先のベンチに、 どう考えても場違いなスーツを着た男が優雅に腰掛けて その様子をじっと見ている。 「……粘るのだな。 しかし、殺さずに足止めしろ、とはどういう事だ? 人間にしてはやるようだから、僕にでもするのだろうか。 だが……わざわざ言うことか? 強い人間は捕らえろ、と言われているが」 「敵の前でそんな事言いって良いのか?」 「君は耳が良いのだな…… ふむ、それは確かにそうかも知れないが、 君がこの情報を持って帰るのは難しいと思わないか?」 「逃げ帰る必要はないな、全て叩いて通り抜ける」 「それが出来るなら今頃私と話してなど居ないのではないかね?」 「………ッ」 「しかし、これではあまりに一方的だな……」 そう言いかけたところに、突然声が響く。 「それはどうかな!?」 「……何?」 声のする方向に男が振り向く……後ろの、上の方に。 振り返るとなにやら図ったように時計台があり、 よく見るとそこに四人の人影が立っているのが解った。 「とうッ!」 そして、飛び降りてきた。 戦隊ヒーロー的な何かの格好をした四人組が、である。 その瞬間、なんて言うか本気で考えさせられた。 その場にいたものの殆どが。 まず、吸血鬼は、お前らその格好は何だ、と。 そして、赤いのは悪くはないな、と。 次に、青いのはもう隠居したくなってきた、と。 アルグは、ああ俺もう気絶したのか、と。 白いのは次に叫ぶべき名乗り何が良いか、と。 なぜか、自身でのはっきりとした思考能力を持たないはずの屍鬼も、こいつらなんだ、と。 尚、緑とはそれほど深く考えてなかった。 そして、青いのが一番早く、考えのループから抜け出したようだった。 「帰る」 「待てブルー!敵を前に帰るとはヒーロー失格だぞ!」 ノリノリの白。 「よくわからんが、そこの吸血鬼。 まぁ正義の名の下に討ち滅ぼすから覚悟すると良い」 妙に冷静な赤。 「いやぁ……生きてて良かったなぁ」 なんか幸福感じてる緑。 「あぁ、夢か。じゃあ俺寝るね……」 逃避するアルグ。 「あう?(どうすりゃいいですかご主人)」 ついに主人に疑問を投げかける屍鬼の群れ。 「何ものだ貴様ら!?」 色んな意味で言っちゃいけない言葉を言っちゃった吸血鬼。 その言葉を待っていたかのように、白いのが語り出す。 青いのが勘弁してくれ、と言うような感情を発していたが。 「良いだろう!まず私はッ!」 なにやらよくわからないポーズを取りながら続ける。 「強く輝き、果てぬ路を照らす不朽の光……ギルドホワイト!」 「英知を映し、弱きものを導く止水の鏡……ギルドブルー……」 「苦境たりとも成長を止めず、天へ至る生命の緑……ギルドグリーン!」 「万象全て赤に沈め、新たなるものを生み出す再生の火……ギルドレッド!」 「「「四人揃って!」」」 なぜかズームアップの演出が入る。 誰が?世界じゃない? 「「「術士戦隊ッ!ギルドレンジャー!!」」」 補足しておくと、この世界ではギルドの正式名称は術士協会である。 本当にどうでも良いことだが。 「もうやだ」 「ブルー!第一話(?)からそんな調子では先が思いやられるぞ!」 「そうだぞブルー!」 「俺の名前はウィベルです……ブルーじゃありません……いや、ブルーかも……」 「もうすぐ五人になるというのにここで抜けられては……」 「最近のは五人じゃなかったりするから別に良いじゃない……」 「しかし色のバランスがだな」 「……あぁ、山にでも行こうかな。 ひっそりと山菜でも採って暮らすんだ……」 「……あー、なにやら揉めてるところ失礼だが……結局なんなのだ?」 「それは勿論」 一人を除いて、再びポーズを取る。 「術士戦隊――」 「いや、出来れば私の解るように説明してくれるとありがたいのだが」 「ならば!」 と、ホワイトが遙か上空にある衛星から懐に転送されてきたラジカセを取り出し、 再生ボタンを押すと、女性の声が流れ出す。 『んー……これを言えばいいの? 別に良いけど……え?もう録音始めてるの?え、えーと…… せ、世界は開かれ、種族さえ超えて人が交わるこの時代…… 未だに、悪は存在していた。 平和に向かうこの世界の未来を阻む者達に対し、 事実上の治安組織、ギルドは正義の志を持った五人の若者達を集め、 彼らに悪を打ち倒す力を授けた。 これは世界の平和を守るために戦う正義の集団の物語である……これで良いの?』 カチ。 停止ボタンが押され、ラジカセからの音が途絶える。 「という訳で解って貰えたと思う」 「四人しかいないように見えるのだが……」 「だから5人目の仲間になるべきものを迎えに来たのだ!」 と、腰に手を当て、アルグが居る方向に指を突きつけると…… 「うあ(いや、なってみると案外楽なものです)」 「へー、だけど納得できなくもないな」 「う?(何故です?)」 「ほら、痛みとか感じないって言うし」 「うー(あー、そんな感じしますね)」 屍鬼とのんきに会話していた。 「……えーと」 「……まぁ、足止めは出来ているようだが……おい」 「呼んでるみたいだぞ?」 「うあう(なんですご主人)」 「いや……何というか……敵みたいだから」 そうすると、ほのぼのしていた雰囲気が一瞬で変わり、 四人を囲うように展開する…… 「ふ、やはり最初は雑魚散らしからだな」 「ならばそこの吸血鬼は最初の噛ませ犬といったところか」 「つまりこの後大物が出てくるんですね!」 「……何でお前らそんなにノリノリなんだ……?」 そう言ってから、消え去る。いや、そう思えるほど早く動いた。 その余りもの速さに標的を見失った屍鬼共が、周囲を見渡すと、 いくつかに分かれていた屍鬼の群れの真ん中に、それぞれの武器を持って居るのを見つける。 「シャインブレード!」 「スプラッシュサイス……」 「アースクラッシャー!」 「ブレイズバスター」 まずホワイトがそれ自体が輝いてるのではないかと思わせる程、 光を強く跳ね返す剣で、的確に敵を貫いていく。 そして、ブルーが何処に持っていたんだと思えるほど 長大な鎌を振り回し、薙ぐ。 グリーンは、持ったら骨か柄が折れそうな体積を 先端に持った槌で暴れ回る。 レッドは、複雑なように見えて単純な飾りの杖を構え、 その先から放たれる熱線で敵を焼き払う。 簡単に言えば、全くもって、恐ろしい強さであった。 対して強いとは思っていなかったとはいえ、一分も立たぬ内に手下を失った吸血鬼はあわて始める。 「な……」 「よし、次は奴だ!」 「もうどうにでもなれ……」 「気をつけろ。倒したらきっと巨大化とかするぞ」 「ならこっちも合体ロボの準備をしなくちゃな!」 「巨大化などせんわ!貴様らは私をなんだと思っている!」 「「「第一話で力試しと説明を兼ねて完膚無きまでにやられる怪人」」」 「だから何でお前らはそんなにシンクロしてるんだ……」 「違う、私は―」 「背後組織の説明?」 「だぁぁぁ――もう黙れ貴様らっ!!」 流石にキレたのか、吸血鬼が右手を前に突き出し、 呪文の詠唱を始める。 「<冷―」 「待ちたまえ!」 「今度は何だ今度はぁぁぁ!」 「君が唱えようとしたのはどうやら氷の矢かなんかのようだが、 それでは爆発が起きない! 君が吸血鬼である点を考えて炎とか光線とは言わない。 だが雷ぐらいなら問題はないはずだ!」 「知った事かッ!」 呪文の完成と共に、周囲に濁った氷の矢が現れ、 四人に対し飛んでいき、 「……は?」 そして、何故か起こる爆発。 「……え?」 「ふ……こんな事もあろうかと……周囲に爆薬を仕込んでおいて正解だったな……」 「…………」 呆れたようだ。 が、なにやらシリアスさを漂わせた口調で、アルグの方に語りかけるホワイト。 「そこの君……ここで負けるわけにはいかない。君の力を貸してくれ!」 「zzz……」 寝てた。 「……」 「zzz……」 何故かそっと忍び寄り、衛星軌道上から転送されてきた腕輪を寝ているアルグに装着する。 「……よし。起きたまえアルグ君」 「……ふぇ?」 「今から君は術士戦隊の一員、ギルドブラックとなった!」 「夢じゃなかったのか……」 「さあ、腕輪を胸の前に持って行き、あの「変身」を叫ぶことで……」 と、そこで吸血鬼が冷静になる。 「このような人間が五人相手では、私では厳しいな……一度引かせてもらおう!」 そう言うと空高く跳躍し、家を屋根伝いに跳んで去っていった。 「…………」 「……まぁ、十分進行の範囲内だ」 「そうすか……」
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Message |
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メッセージはありません。
今日はメッセージを送っていません。
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くま時空 |
メリル(22)からのメッセージ: 三「コミュメッセ枠ってホント足りないよね! そんなノリで夏コミ終わるまでアレよ、表だって動けないよアタシその間にぴょんた時空に変わってても何もできません! し、支配するなよ、絶対するなよ! とダチョウ振りしつつ携帯のメールはホントに受け流されるから要注意だ! ほぼ機能してない! そしてスタープラチナ自重! 時止め自重! オラオラ自重! てか何気に準備できてる人多くありません事!? ちなみに使用許可はオールディズOK、SUKINISITEKURE!! ってデストミー様めっさうずうずしてるじゃない!? 超やる気じゃないっすか!! ちなみに腕は寝て起きたら治った! チキレタイムに寝るって荒技だったけどメッセだけは完遂できてホント良かったぜ……たまになるんだよなあコレ、そしてヘタレは何を想像したのかな! クマヘッドを被ってサッカーなのかクマヘッドでサッカーなのか、両方死者出そうだけど!」
三「キンタマ飴は正直メチャクチャ珍しかったよ! おっと思わず変換カタカナにしちゃったてへー☆まあ笑顔以前に赤面もされちゃいそうだから流行らせるのはくま時空内にしておこうか!あんまり萌子たんもワザとじゃなさそうだし広めすぎるとうん、皆に変態って呼ばれちゃうもんね!!!あれ今と変わらないんじゃね!?
三「ってロザリー先生!? それ皆がクマヘッド被った状態で殺人事件起きてますよねー!? 犯人はクマヘッドの中に居る、とか……あれ今の台詞ちょっとカッコ良くない!?
ユウト(208)からのメッセージ:
世「川越さんは熊頭かぶると頭から手足生える感じになるのかな……昔ボンボンでやってましたよね、一頭身のF91! うは! ミス!」
世「とりあえず、今回はアイコン枠間に合わなかったけど次回からはいつでも準備OKだぜッ!」
アリス(382)からのメッセージ:
スティーブン「いや、それもどうなんだジョーイ。」
小悪魔天使な2人(558)が、あなたの目の前に現れて言いました:
ベルナちゃんの声「くまざむらいさんは頑張り過ぎです・・・でも、その心意気には敬意を表したいと思います。」
ベルナールの声「で、クマヘッドはその話、どこまでネタと脚色でどこからが実話なんだ?(←」
川越(632)からのメッセージ:
川越「しかし時代を先取りするとは……
川越「クマヘッド祭りには後日期待しておきましょう。
ミルワ(772)からのメッセージ:
ミーティア(866)からのメッセージ:
デストミー様(886)からのメッセージ:
黒猫トミー いわく、
くまざむらい(1769)からのメッセージ:
くまざむらい「せっかく夜なべして作ったのに…しくしくしくしく。」
くまざむらい「次回アイコン枠増やしてリベンジでゴザルッ!!
良牙とぴょんた(1907)からのメッセージ:
ぴょんた「・・・・・・・・・・・・・・・。」
ぴょんた「あつー・・・・。」
ロザリー(1935)からのメッセージ:
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三国志大戦愛好会 |
瑞希(165)からのメッセージ: 零「上級戦器が実装されたか。しかしさらなる散財要素が増えるな…まぁ、飽きが来ないというのは歓迎すべきことだが。」
零「7戦で上級戦器争奪戦が3回。流石にこれはどうかと思うのだが… まぁ、メインの上級戦器を持つのは当面先のことだろうな。」
零「ちなみにこちらが持っている上級戦器は董白と雛。…どっちも使わんな。」
零「流星手腕は基本的に攻めるデッキではないと思うぞ。火計・意地or雄飛・手腕…相手の攻めに合わせて柔軟に対応できるのが強みだと思うが。流星があれば攻めずとも勝てるわけだしな」
零「しかし…決死手腕、強い。赤壁の大火があるから対応力が上がるうえ、決死のおかげで防戦に回っていても勝てるからな。攻めもできるデッキで対応力の高さは…、なんというか、だ。」
ヴィルヘルム(94)からのメッセージ:
埋葬者アルネス(109)からのメッセージ:
埋葬者アルネス「計略1位・・・確認してみたら毒の連計、次は一喝だったね。結構毒に頼ってたんだと、実感した(汗」
偽ハリー(535)からのメッセージ:
維緒(1007)からのメッセージ:
クーベル(1174)からのメッセージ:
クーベル「ワタシは最近、変な負け癖をつけてしまいましてサッパリです…。
ローラン(1370)からのメッセージ:
PL「そして大会のPIMAさんに感動。呂布ワラは…まだいける…のか!?」
PL「おおっ!同じくさ迷っている方が!…ここら辺が鬼門ですなぁ…>つづら殿」
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Main |
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ホーミングミサイル に技回数を 4 振り分けました! ウーンズ に技回数を 3 振り分けました! ブロードスプラッシュ に技回数を 3 振り分けました! ペインソング に技回数を 2 振り分けました! バトルソング に技回数を 2 振り分けました! アブセントマインデット に技回数を 2 振り分けました! スナイプショット に技回数を 3 振り分けました! マジックミサイル に技回数を 3 振り分けました!
素朴なプディング を食べました。
【第15回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 弓矢 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 10 ) 訓練により 弓矢 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 11 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 10 ) 訓練により 魔術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 11 ) 訓練により 体格 が 19 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 魔力 が 19 上昇しました!(能力CP - 18 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 17 )
パンくず を買いました。(- 0 PS)
蟹の殻 から 魔力収束レンズ という 魔石 を作製しました。(- 30 PS) セリーゼ(1110)の所持する 丸石 から 磨石 という 魔石 を作製しました。 B1F G-16 魔法陣〔白い砂浜〕 に移動しました!
F-16 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
フォル(1824)の声が届いた: フォル「伝言・地底湖で防具作製依頼随時受付中だの。」
ヴォックス(1685)の声が届いた:
チドリ(1555)の声が届いた:
フィス(1251)の声が届いた:
ポンコツトリオ(1004)の声が届いた:
キング(824)の声が届いた:
ヒサメ(790)の声が届いた:
ギュス様(544)の声が届いた:
カルニア(229)の声が届いた:
紅露(213)の声が届いた:
ローラ(196)の声が届いた:
リアラ(40)の声が届いた:
よみ(17)の声が届いた:
マリア(16)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F E-13 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第13回 第15回) |
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ENo.82 アルグ・アスティル |
各種宣言を行なう >> |
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ENo.758 新発田 源五郎 ENo.1110 セリーゼ・ディ・チリエージョ |
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[PL] R.BOX |
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