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探索14日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
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またしてもシャルロットに惨敗した燈茉と珊瑚。 もう戻ろうかという話も出たのだが、第一期の面々が5・6回サバスというボスに挑んでいたというのもあって半ば自棄でまた向かうことに。 因みに第一期の面子は「負けても挑むのが反骨精神!」とかと叫んでいた。如何でもいいが。 まあ前回遺跡内を駆け巡っていた奴は単なる馬鹿なだけだから気にしないとして。 「此処まで無残にやられるとまあ、逆に潔く且つねちっこくなれるものだな! そう思わないかい水神さん?」 「すすすすみません燈茉さん! 僕がたった3ターンで倒れたばっかりに……」 ヤケっぱちな笑顔を見せる燈茉に必死で謝る珊瑚。彼女に罪は一片たりともないのだが。 そんなことを言われると本来壁となる筈だった、というか今までの経験から狙い撃ちされるかと思っていた燈茉が生き残ったのもおかしい。 今までの(背後の)経験上体格の高い人物、つまり体力のある奴が集中攻撃される傾向にあったのだ。 「それにしても酷いですねこの戦闘結果。攻撃外れたり敏捷高めてるのに遅かったり」 先程の戦闘を眺めていた捷が呟く。確かに燈茉はそこそこに敏捷を高めているのに珊瑚の方がよく動いていたような気がする。 「いや実際に戦ってみれば分かると思うがなスグル君。結構いっぱいいっぱいだったんだぞ私達」 「そうですか? 僕からは余裕に見えましたけど」 余裕なように見えて実は全然余裕がない状況に陥るのが燈茉である。 とどのつまり彼女はヘタレなことに最近捷も気付きつつあるが、恐らくシラを切り続けて楽しもうと決めたのだろう。 気持ちいいまでの笑顔に燈茉の表情が一瞬凍りついた。直ぐに持ち直すのが流石と言ったところか。 しかし状況を打破するような言葉が出てこないのも確かなので、盛大な溜息をついた。 「ああもう君は昔っからいっつも『ピーーー』とか『ピーーー』とか『ピーーー』みたいなことを言って………」 燈茉と珊瑚、硬直。まあ当然の反応だろう。 別に彼女は際どい発言をしていない。規制音で隠れているところにも何の規制にも引っ掛からない一般の言葉が使われている。 なのに何故余計な想像力をかきたてられそうな規制音が入ってきたのかというと。 「【『遺跡の外から』シリーズその2! 嫌がらせに最適な余計なところに規制音!】ですって」 「何ですかその『北の●から』みたいな名前!?」 「いやいや突っ込むところは其処じゃないだろうに水神さん……」 つまりは今の規制音、文章祭り時に彼が試していた遺跡外をうろついていた時に貰った実験機具の中のひとつらしい。 全部で幾つあるのかは不明だが、少なくとも1つや2つといった規模では無さそうだ。 「不意にそういった変な機械を使うのは止めてくれないかスグル君。というか今のは私の第一印象に非常に深く関わる訳だし」 普段の彼女が彼女なので燈茉の第一印象は余りよくないものが多いのだが、彼女はそれに気付いているのだろうか。 例を挙げると短髪時には「腹立つ男」とかがあり、長髪時にも「読めない奴」とか「変人」とかそういったものがある。現在では「ヘタレ」だろうか。 何にせよ余りいい印象ではない。尤も、「ヘタレ」はいいのか悪いのか微妙だが。 それは兎も角、如何やら作動した原因はシャルロットとの戦闘観戦中に不意にバランスを崩して荷物に倒れこんだとか。 「つまり不注意なのか……そうなのかスグル君……」 「あの、お嬢……? 何か性格違う人に変わってますよ?」 因みに現在は電源が入っていないので規制音は入らない仕様になっている。 というより再び規制音が流れたら即刻燈茉が処分せんばかりの勢いなので慌てて珊瑚が電源を探しOFFにした、というのが正しい言い方だろう。 流石に女性に規制音は堪えるのだろうか、何時に無く不機嫌なようで且つ怒りが顕になっている。 −しばらくお待ちください− 数十分後、見事に破壊された規制音作成装置とその他の『遺跡の外から』シリーズ達の残骸を踏みつけ、やっと安心したとばかりに軽く息をつく燈茉。 こうした事態が繰り返され無くなり一息ついて心機一転、遺跡外へと向かう3人。 まあそういった安息も一瞬で壊れてしまうのが様々な面で苦労をしているある種トラブル吸引機のような一行なのだが。 外に出たし買い物でもするかーとか今までの気苦労や不幸を振り払うかのように全員がヤケっぱちのような明るさを振舞っていると。 「あー居たネ其処の人! ワタシ! 『遺跡の外から』シリーズの生みの親ヨ!」 声を掛けられ自分だろうと捷が振り返ると、イントネーションが微妙におかしいチャイナドレスの女性が走って来ていた。 会話を聞く限りだと、この人物が例の実験機具の生みの親だろう。 「あの時のチャイナさんですか。これはこれは」 「そんなコト今は如何でもいいネ! それよりドーだったの【THE・嫌がらせ】は!」 何かシリーズのタイトルが『遺跡の外から』とは違っているが同一のものである。敢えて気にしないで置こう。 如何やらあの機械の数々は本当に嫌がらせだけが目的で開発されたものらしい。 これを開発した通称チャイナさんはどのような心境下で作ったのかはまったくの不明だが、知らなくてもいいと思われる。 しかしそんなある意味で絶好のタイミングを彼女が見逃す訳も無く。 瞬時に物事を理解した燈茉は、ぬうっとチャイナさんの背後に現れて肩を叩いて振り返らせる。 「君かい? あの傍迷惑な研究品を生み出したのは」 物凄く怖い笑顔で周囲にブリザードが吹き荒れるが命知らずの女性は自信たっぷりに「そうヨ!」と返した。 それから間も無く、恐怖に脅える女性の悲鳴と声なき声と高笑いに似たような声が聞こえてきたのは言うまでもない。 余談だが、このチャイナさんは簀巻きにされた後に遠慮なく海に流されてしまったそうだ。 その後彼女は如何なったのかは、誰も知らない……訳でもなく、案外近場にあった島のたまたま近くを通りかかった人に助けられたりしている。 しかも其処でもまた嫌がらせシリーズを作成しているというのだから、人間って本当に逞しい。 だがそれも、この3人の話の展開には一切関わりの無いことなのでこの辺りでカットさせていただこう。 オマケ。 報告書兼日記。 葉月1日 瑠辺 燈茉 まったく最近は腹が立つことが多すぎる気がする。 それにしても今日のものは特段腹が立った。女性の台詞に規制音をつけるとはふしだらな。 まあ私が言えた義理でも無いのだが。だからと言って他の人がいいとは言えないな。 しかもそれの生みの親というのが年端も行かない女性だった。一応同じ女性として断言しよう。大いに悪趣味だ。 しかし相手を閉じ込めたり台詞を規制音に変えたり……本当に悪質な嫌がらせだな、このシリーズ。 何かこの女性の信念みたいなものが見えた気がして自分でも少しショックだ。 一応あんな発明品が世に出回らないように簀巻きにして流してみたが……タフだろうから多分生きているな。 願わくば流れ着いた先でもう少しマトモに生きて欲しい。以上。
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今なら誰かに盛大に応援されそうな気がします!
ディプレッション に技回数を 3 振り分けました!
鶏肉の蒸し焼き を食べました。
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訓練により 魔力 が 24 上昇しました!(能力CP - 25 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 17 )
簡単な保存食 を買いました。(- 40 PS) B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
I-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
ぐれよん(1651)の声が届いた:![]()
しおん(85)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F J-20 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第13回 第15回) |
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ENo.361 瑠辺 燈茉 |
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ENo.402 海妖珊瑚 ![]() ![]() |
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[PL] レッド |
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