ふぅっと鼻に抜ける骨酒の香りを楽しみ、ゆっくりと目を開ける―――

「雷鼓嬢＞手間をかける人とそうでない人がいるわ。　器用・不器用も。
　必要なことだったとしても人となりは表れるものじゃないかしら？」
お疲れさま、と差し出すコップにはなみなみと焼酎が注がれている―――

「レド氏＞え？　何を取ってきた、の・・・。」
振り向いた瞬間、言葉を失い凝視する―――

「これは・・・お尻は噛みつかれなかった？」
愉快そうにくすくすと笑い、裏手を指差し―――
「裏の軒先にフックが・・・上手くさばけるかしら・・・。」

銀冠の山師ムスヒ(420)からのメッセージ：
銀冠の山師ムスヒ「胃袋は美味いのかの？というより、飲まれたところで地べたに酒垂らしたら連中酔うかのぉ。」

ソニア(959)からのメッセージ：
ソニア「くつろげる酒場は、それこそ宝石よりも貴重だ。心を休めるのには、金をいくら積んでもできないことがあるからな。（そう言いながら、神楽の全身をちらりと見て、再び視線をテーブルに落とす）」

雷鼓(1128)からのメッセージ：
雷鼓「（氷を詰めた鉢を見て）こりゃあまた随分と気前がいいじゃねぇか？氷敷きなんざ殿様でも滅多に食えねぇぜ？（嬉しそうに言いながら刺身を載せる）」

雷鼓「あぁ・・帰りにちょいと滝を潜ってきたから放っておきゃあすぐに乾くから気にしねぇでくれや（鰹を渡し少し離れたところで放電、全身から水蒸気が昇る）」

雷鼓「そりゃあ似てる筈だぜ、なんせ川蝉の獲り方を見て真似したのが切っ掛けだからな、もっとも川蝉は雷を使わねぇでもっと上手く獲りやがるけどな（かははと笑う）」

雷鼓「ほう、鮟鱇たぁまた珍しいもんを獲ってきやがったな、これが刺すほどに寒ぃ日ならどぶ汁にすりゃあ最高なんだがねぇ」