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探索14日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「闘技大会」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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「…すごく、大きいです…」 「あぁ?」 巨大なラクダが柄が悪い言葉遣いで人語を操る光景は、アリッサの思考回路をショートさせるには十分だった。 なぜか「ウホッ」とか不穏な言葉が頭をよぎった気がしたがよく考えると自分は女だ、と現実逃避するぐらいには。 実際のところ、その巨大なラクダ――ビッグキャメルはそう手ごわい敵ではない。 たしかに好戦的ではあるし、その体は貫けないとはいわないがかなりの強度をほこる。その体力も侮れるものはない。 が、実際の動きは緩慢で、主な攻撃方法の体当たりもたいした威力ではない。 そして何より、人語を解し操るわりに頭が結構弱い。 無意味とも取れる行動を繰り返すことが多く、使う特殊能力も厄介なものは持っていない。 強そうに見えるが、実際向き合ってみるとたいしたことがない典型である。 が、実際向き合ったアリッサは少し恐慌状態に陥った。 なにしろ、大きい。すごく大きい。小さな山というのは言い過ぎかもしれないが、比喩としてはふさわしいと思える程度には。 そしてしゃべる。図体に見合ってその声量はかなり大きく、あたりに響き渡る。 この巨大さは予想外だった。結構自分は予想外の事態に弱いのかもしれないと、アリッサは思った。 だが、事態はそのままぼけーっとしていることを許さなかった。 前述したとおりビッグキャメルは好戦的である。それはこの遺跡内の動物やモンスターほぼすべてにいえることではあるが。 つまりは、まあ、アリッサの姿を認識するとすぐに襲い掛かってきたということである。 「ちょ、ちょっと、こっちこないでよ!」 思わず剣を抜くのも忘れ、けん制に幻影の魔法を放つ。 だが、目が眩む程度の威力それは体に当たるとあっさりと弾け、消えた。 本来ならば精神を蝕む魔法でもあるのだが、その効果もない。 次の瞬間、ビッグキャメルの口が開く。 「無駄に歯向かうなよ」 魔法の威力を見て容易い敵だと見たのか、笑いながらそんなことを口にしてきた。 その視線はかなり見下したものであり、ぴんと見開かれた目の上の無駄に長い睫毛が揺れる。 口元は下品に大きく開かれ、あまり綺麗とはいえない歯茎までしっかり見えた。 全体的に濃い顔のビッグキャメルである。総括するとその笑みは非常に個性的で… とにかくむかついた。生理的に腹が立つ顔だ。死んでしまえと思えるくらいには。 「ふざけんなこのナマモノがーっ!」 「あふうっ!?」 アリッサはとりあえず剣で殴りつけた。思いっきり。 これが野球ならホームランも軽いだろうと惚れ惚れするフルスイングだった。 「な、なにしやがぶおぁっ!?」 また何か喋ろうとラクダが口を開く。何か喋られるのも不快だったので再び剣で顔を殴りつけた。 少し魔法の力を上乗せして威力を高める。ビッグキャメルの目元に少し輝くものが見えた気がする。 「せっかく出たんだから少しは喋らばぁ!?」 再び強制的に黙らせる。つばが飛んで汚いなぁとは思ったが、やめる気はさらさらない。 しばらくラクダが口を開くたびに剣で思いっきり殴り飛ばす少女というあまり近寄りたくない光景が繰り広げられる。 後に残されたのは、白目をむき泡を吹いて痙攣し、しばらくして動かなくなったビッグキャメルだけだった。 「ふー…疲れた」 実際にはたいしたダメージを負ってはいなかったが、その疲労感はピークに達していた。主に精神的に。 今日のラクダ、昨日のミニデビル…疲れる要素はいくらでもあったと思い返して少し嫌になった。 「…こんなんで宝玉を集めるなんて、できるのかなぁ…」 正直、ちょっとくじけそうになった。 やるしかないとは思っているのだが、人間疲れるときもある。 人間の弱さをある意味で嫌というほど味わった一日かもしれないと思った。 「あ、魔方陣だ」 今日ほど魔方陣が有難く感じる日もない。 もう寝よう。早く寝よう。明日からまたがんばろう。 魔方陣をすぐに記憶して、町へ戻る。 そして宿屋に駆け込んでベッドに突っ伏して眠るアリッサだった。
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再更新でも泣かないっ! |
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ゲーム同好会『ファミコン探偵倶楽部II』 |
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文章が好きなんです、下手だけど |
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ささやき えいしょう いのり ねんじろ! |
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Main |
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ソウルシェイブ に技回数を 5 振り分けました! ファニーソング に技回数を 2 振り分けました! ヒートブレイド に技回数を 3 振り分けました! ソードブレイカー に技回数を 3 振り分けました! ロースト に技回数を 3 振り分けました! ウォークライ に技回数を 2 振り分けました! 猪鹿蝶 に技回数を 2 振り分けました! ファイアウェポン に技回数を 2 振り分けました!
ItemNo.8 簡素なサラダ を捨てました。
簡素な食パン を食べました。
【第15回更新からの闘技大会参加メンバー】 闘 技 大 会 に参加中です!
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訓練により 敏捷 が 14 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 魔力 が 14 上昇しました!(能力CP - 12 ) 訓練により 剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 10 ) 訓練により 幻術 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 10 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 12 ) 隠密 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS) B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
乗務員(1865)の声が届いた: 乗務員「コギト・エルゴ・スム! …意味もなく叫んでみましたー」
亀爺(1781)の声が届いた:
リューン(1770)の声が届いた:
Jr.(1753)の声が届いた:
ルヴィ(1713)の声が届いた:
アカ(1467)の声が届いた:
ロック(1447)の声が届いた:
えんりけ(1397)の声が届いた:
スズ(1296)の声が届いた:
お子様(1295)の声が届いた:
アーク(1254)の声が届いた:
赤毛のスグリ(1173)の声が届いた:
アッシュ(710)の声が届いた:
マリナ(548)の声が届いた:
風森るしあ(124)の声が届いた:
なふゆ(107)の声が届いた:
斧神の巫女(1941)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F D-20 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第13回 第15回) |
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ENo.281 アリッサ=ルーティス |
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* 単独行動中 * |
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[PL] りゅか |
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