かりゅうさん「くさのおくすりは、せんぞのちえです」「かんぽうやくもくさおおいです？」「からだにやさしいです」「ふくさようすくなめです」「おくすり、そろそろとどきどうなひといるです？」

かりゅうさん「あるくくさにおくすりつけれるです」「とおいさきにあるです」「みおさまくさにつけたいですか？」「つけたくさがあるくです？」「あー、あるかも」「いしとかかべとかにつけるくすりもどこかにあるかもです」

ミルカ(437)からのメッセージ：
ミルカ「あ、そうか。薬の匂いというか、消毒液の匂いかも。
　かりゅうさんは…あんまり匂いがしないお薬さん、かな？（少しだけ鼻を近づけ）」

ミルカ「メルさんも植物中心なのかー。
　この遺跡は植物もたくさんあるから、薬を作る材料には困らなそうでいいよね。
　…初めの頃にいた、歩行雑草？　は、最近見なくなっちゃったけど」

ミルカ「うん、草を虫から見つかり辛くする薬とか、よく育つようにする薬も作るよ。
　強い草の力を借りて、弱い草を守ってもらうんだ」