（出た正面には平原が広がり、川と木陰がすぐ近くに見える。木のベンチとテーブルも何故か備わっている。――遺跡外と平原と、故郷の風景が少しずつ混ざり合った空間のようだ。）

ABCD「ありがと、アンジェ。あ、僕持つよ（釣具とバケツなどは持って意気揚々と川辺へ）　――野菜も肉も魚も、解体出来るならしますけど…。…野菜の解体？」

＜がちほも　（遠い国で、紺髪の男が悪寒を感じていた）

アンジェ(156)からのメッセージ：
アンジェ「確かに食べるに向かない部分を取られると困りますけれど、何だかアーティさんは見分けてしまいそうな気もしますよ。手が覚えている…って言うんでしょうか…。肉の解体は…僕とゴーチェさんの指示でアーティさんが？でも細かいところはゴーチェさんですよね。」

アンジェ「葡萄酒はお付き合い程度には大丈夫です。強くは無いですよ。…赤のイメージは多分、故郷での葡萄の種類によるのでは無いかと。白はもっと違う地方なんでしょうか？――砂エルフなんて（劣等種じゃないかと思い）…彼らの舌は僕らと比べて厚かまし過ぎるんです。環境に応じたものなので仕方無いのかも知れませんけど、でも…。」

アンジェ「お鍋は良いですね、煮物揚げ物…別のコミュでは闇鍋の話題が出てますけど。あれも一度やってみたいです。鍋を使って、冷たい麺料理はどうでしょう？素麺とか、パスタだってありますし！」

アンジェ「…確かにゴーチェさんとあの方は仲が随分良いですよね。海でイベントをやっていた時も、ゴーチェさんは会いに戻ってらしたとか…。」

花(612)からのメッセージ：
花「…いいお肉とか捨ててンじゃないでしょうね？…アナタなら鼻で嗅ぎわけそうだけどさぁ。」

花「え…私？食べるのはそりゃ食べるけど、いや　作るのは　って話聞きなさいよ！だーかーらー暑い上に煙たいなんて女のする仕事じゃないわ！男連中が作ってくれりゃ良いのよ！」

花「油は獣から取れるでしょ。獣脂は臭いがアレだから私は苦手だけど、ほら、孤児院の蝋燭だってそうだったじゃない。」

花「燻製って燻製した物をそのまま摘むだけじゃないの？確かにそれだけじゃ味気無いかも知れないわね、それぐらいは調べときましょ。」

花「手早いわね…（釣竿とバケツにやれやれと）これだから男の子ってさぁ。私はやりゃしないけど…いいわ、行きましょ。」

花「あら、作ってくれるなら勿論いただくわ。スチャラカ男もたまには頑張ってくれるのかしら？…つか、フライパンあると嬉しいんだけど。」

花「じ　ち　ょ　う　し　ろ＜gthm」

花「まー…ほんと仲良いわよね、アナタ達は。それで劣化は大丈夫なの？」

ゴーチェ(942)からのメッセージ：
ゴーチェ「細かいところは僕が解体していますしね。しかしもし何でしたら、詳細に図解した冊子でも作りましょうか。動物ごとに描き分けるとかなりのページ数になりそうですがね。」

ゴーチェ「牛乳割り。ええ、カクテルにはそれも多いですよ。ただ、やはり口当たりが優しくなるという点からか甘口が殆どですね…ティフィン・ミルクでも作りましょうか。外で飲みます？」

ゴーチェ「ははは、いやぁ聞いてましたともははは。僕は飲み物担当ですからね、料理スキル持ちと剣スキル持ちさんが頑張ってください。魅惑ならばやはり酒でしょう？」

ゴーチェ「（へらへら笑いながら釣具を持って）いやぁ楽しい川辺と言うやつですかね！子供の頃はたまに釣りにも行ったものですが最近はご無沙汰していて…腕が衰えていないと良いのですがねぇ。」

ゴーチェ「さてと、では出ましょうか…やぁ川も近いし確かに木陰もある。」

ゴーチェ「……嫁スキルと聞いては黙ってはいられませんよ。僕が気に掛けている相手…白姫が気にしてくださるというのも嬉しい悩みで御座いますよ。」

ゴーチェ「それでその…金姫、優男と言うのはもしや僕のことで、堅物野郎とは四方や彼のことではありませんね？」

ゴーチェ「ふふ、今ではすっかり立場が逆転してしまって。心苦しい限りですね。」

J.J.(950)からのメッセージ：
J.J.「（くっくっ）エルフは優雅だよなぁ、やっぱり。その分気位も高いし付き合うのも難しいけれど、きちんとしてれば交易なんかもしてくれる。」

J.J.「おー、釣りか。少年らしいな。ッてことで出るか。（キャスケットを被り直して日傘を引っ張り出す）この日傘もその内ちゃんと作ってもらわないとな。装飾か防具で頼むぜ。」

J.J.「（外に出て）ふーっ、外はやっぱり気持ちいいな！私たちは優雅に水遊びといくか？（女性達に）」

ベル(1479)からのメッセージ：
（某無人島ゲームを思い出し、確かに油も取れるのでは…と考え中）

（持ち出される釣具に少しわくわくしたような表情で頷く）

（当然釣りをすることなど不可能だが、見るのも楽しみらしい。…それとも、お零れを狙っているのかも知れない）

（まだ申し訳無さそうに、しかし大丈夫だと言いたげに頭を小さく下げた）

（外に出れば、まずは様子見も兼ねて辺りを飛び回る）

（例の男性二人については否定も肯定もしなかった…が、どうも楽しそうだ）