捌き、切り身をつくってゆく手元を眺め―――
「雷鼓嬢＞魚は鮮度。　早くて綺麗・・・手馴れたものね。　器を持ってくるわ。」
奥へ引っ込むと細石のような氷を詰めた鉢を手に戻ってきた―――

「え？　ずぶ濡れ？　素潜りしてきたの？　タオルを出しておくから裏で先に水を浴びて。」
鰹を受け取ると新しいバスタオルを準備し始める―――
「随分立派な鰹。　丸々して脂ものってそう。　頭も焼いて・・・辛口でスッキリ味わいたいわ。」

銀冠の山師ムスヒ(420)からのメッセージ：
銀冠の山師ムスヒ「なんかカワセミみたいな魚の獲り方じゃの。スケールが数十倍じゃが。」

ソニア(959)からのメッセージ：
ソニア「忝ない。（グラスを手にとって）……ふむ、なかなか良い色だ。涼しさが今の暑さに丁度いいかもしれんな。（一度口を付け、ゆっくりと味を確かめるようにする。嚥下して後、二口目には全てを飲み干す）……ふぅ。これは美味いな。涼感がなんとも心地良い。」

ソニア「お代わりを貰えるかな？　次はストレートで頼む。」

雷鼓(1128)からのメッセージ：
雷鼓「器用って程でもねぇやな、生きるための必要な事だったってぇだけだ」

レド(1494)からのメッセージ：
レド「おっ、雷鼓嬢のは良い鰹だね。やつがれもこの前海に沈んだ時に取ってきたこれを料理して貰おうかね？」
（でろんとしたアンコウを差し出し）