ジャッキー(550)からのメッセージ：
ジャッキー「怖い話でござるか？　あります、あります」

ジャッキー「誰にも気づかれないように書いていた日記を、いつの間にか、こっそり覗いていた人に読まれていたとき、いいようのないこの島の恐ろしさを感じたでござるよ……」

銀色烏いざはや(753)の鳩が手紙を運んできた！：
銀色烏いざはや「(小声で）ここだけの話です、いざはやの群れの長老さんは自分で新しい天狗酒を造って酔っ払っちゃったことがあるのです、見たのはいざはやだけなのです、面白かったのですよ♪＞ライコさん」

銀色烏いざはや「きっと普通のお酒ではなくて何か変な妖術をかけていたみたいなのです、こんな長老で良いのです…？（苦笑）＞ライコさん」

銀色烏いざはや「むぅ、いざはやの居た森ではこんなに大きな蜥蜴さんは居なかったのです…でもこちらだって一妖怪なのです、出あったら怖がらずに立ち向かうのですよ♪＞ライコさん」

銀色烏いざはや「天狗は基本的に大天狗様を敬いますですよ♪でもそんなに柵もありませんです、頼れる一族の主、という感じです？いざはやにとってはおじいちゃんのような雰囲気なのですよ♪＞ユズハさん」

アオバ(1022)からのメッセージ：
アオバ「百物語…聞くのは好きなんですけど、知らないんですよね」

雷鼓(1128)からのメッセージ：
雷鼓「百物語ってなぁあれか？四谷怪談とかでいいのか？だが妖が妖を驚かすなんざかなり難しいじゃねぇのか？」

雷鼓「あぁ・・そういやそうだったな・・どうにも大爺殿と手合わせすると大団扇で風ばかり起こしやがるからつい錯覚しちまうぜ・・＞いざはや」

雷鼓「安心しな、あたしゃ見境なく雷放ったりはしねぇよ＞たぬき」

雷鼓「遥か昔にゃあ人は雷が落ちて燃えた樹を見て火を使う事を始めたってくらいだからな、ほんの一瞬通っただけで生きた樹に火を付けちまうんだからその熱は凄まじいもんだぜ＞たま」

雷鼓「あたしゃ人様の飼ってるやつにまで手ぇ出す気はねぇよ＞ユズハ」

アカ(1467)からのメッセージ：
アカ「今回はやや時間が無い。なので、私から振っておいてなんだが、怖い話は用意できていない。すまない。」

アカ「明日もその話の流れなら、披露するとしよう。」

たぬき(1557)からのメッセージ：
たぬき「100物語ですか･･･、それじゃぁ使い古された話でも･･･。長いのでちょっと省略しますが。」

たぬきは蝋燭を取り出して火を付けた。
「それでは･･･。」

昔、とある男が猫の集会場では人語が使われているという噂を聞き、それを確かめに行った。

そこでは噂どおり、猫たちが人語を話していた。男はすぐに猫たちに見つかってしまったが、このことを口外しないことを条件に開放された。

そして、男は恐怖を紛らわすため、一杯飲みに行った。

男がひどい顔をしているので、店主は何が起こったのか尋ねたが、当然男は言いたがらない。

しかし、酔いが回ってくると、男は話したい衝動に駆られ、ついにポツリ、ポツリと話し始めた

「実は、さっきそこの空き地でな、

たぬき「･･･皆約束は守ろうね！」