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探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「デュエル戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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ダーク:……いろいろあって復帰することとなった。 だ〜く:また駄文の続きですよ。話がすっ飛んでる気がしますが。 ダーク:気にするな。手抜きと適当はいつものことだ。 だ〜く:胸を張って言えるようなことですか。 ダーク:気にするな。さぁ、失った記憶を取り戻しに行こう。 だ〜く:彼は一体どこにいるんですかね…… :・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;.:・;. 『ダーク=ブラッドペインの前振り2:第12回』 雷が部屋を照らす。大きな窓から差し込んだ雷光が一瞬だけ室内を 照らし出した。黒い男が佇んでいた。現、────家の当主であり、 魔騎獣皇を束ねる男。 「私は間違っていたのか? お前を眠らせておくべきだったのか?」 誰かへの問いかけが響く。しかし、それに答える声はない。雷鳴と 雨音、風のだけしか答えない。 「お前を救い出したのは私だ。セレネ……」 かつてこの部屋はパンドラの箱と例えられ、パンドラの間と言われた。 皆が彼女をパンドラと呼んでも、彼だけはその名を口にしなかった。 彼女を本当の名で呼んだ。 ────家の当主であり、魔騎獣皇の長であった男は歓喜した。 彼の息子は巨大な魔力と魔騎獣皇……燃え盛る炎の鳥のコアを持って 誕生したからだ。────家から初めて王となる者が現れるかも 知れない。彼には大きな期待が寄せられた。 彼は ────家の期待に応えるために、周囲の重圧にも耐えて 努力を重ねていった。やがて、彼は若くして魔騎獣皇の地位と名声を 得た。不死の鳥……フェニックスという名を与えられたコア。 彼がまだ成人する前の話だ。 彼に妹が産まれた。しかし、普通の誕生ではなかった。彼女は 彼をも上回る魔力を秘めていた。彼女は誕生した瞬間、魔力を暴走させ、 その場を赤に染めた。凄惨な光景であった。彼は当主と共に彼女を 結果の中に封じ込めたのである。 「父上、セレネは……」 「産まれ持った魔力を制御できずに完全に暴走している。可哀想だが、 魔力を削ぎ取り殺すしかあるまい」 「そんな! セレネはまだ産まれたばかりですよ!」 彼を制するように当主は奥を指さす。赤みがかった黒で彩られた その場所を…… 「見よ。セレネは魔力だけで破壊したのだ」 彼の身体が震えた。セレネの暴走も恐ろしいが、それ以上に恐ろしい 現実が目の前に広がっていた。彼は信じられないようにゆっくりと 奥へ進んでいった。 「……は……母上……」 彼は変わり果てた母を抱き上げる。 「このまま彼女が暴走を続ければ被害は拡大する一方だ。この私と お前の二人がかりでようやく封じ込められたばかりではないか」 その後、セレネは封印された。幾重にも結界を張り巡らされ、 闇しかない異空間の中に封印されたのだ。 月日は流れ、彼は成人した。 セレネを封じ込めた部屋はいつしかパンドラの箱と例えられるように なり、彼女はパンドラと呼ばれるようになった。誰も彼女を哀れまない。 誰もが彼女を恐怖の魔女と呼び、当主も魔女が力を失うのを待った。 その中で彼だけはセレネを哀れみ、彼女を本名で呼び続けた。 「馬鹿なことを言うでない! 我々だけでは魔女を葬れん!!」 「我々だけで不可能ならば、私が父上を上回れば良いのです」 「何?」 彼の手に闇が集い、それは鎌の形となった。 「そろそろ降りていただきましょう」 「────! 貴様!!」 彼の鎌を当主は鎌で受け止めた。激しい金属音が響き渡る。 「────、魔騎獣皇同士の争いは例外を除いて禁止されている。 今すぐ鎌をおろせ」 彼の口元に笑みが浮かぶ。 「知っております。ですから、直接、王にお会いしたのです。貴方が 世間に隠し続けたセレネの話を出して……ね」 「────!?」 「この世界は力ある王を必要としている。力無き者ではこの世界を 守りきることも、維持することも出来ない。 あのお方はわかっていらっしゃる。私が負ければ私のコアは父上に、 私が勝てば父上のコアは私に。そして、私が父上に勝ってセレネの 制御に失敗すれば私のコアもセレネの魔力も全て王に捧げると……」 「何だと……?」 「先代魔騎獣皇の腕を見たかったのですが、無駄話をしている時間は ありません。父上、当主の座と魔騎獣皇のコアを戴きます」 彼の全身は赤で濡れていた。長は伊達ではなかった。思ったより 手こずってしまったなと彼は笑う。傷も癒えないまま、パンドラの 箱と呼ばれる開かずの部屋へと向かった。力が無いことを嘆いた あの日から、この時が来るのをずっと待ち侘びていた。 恐るべき魔力を持って産まれた故に、生後間もなく封印された妹。 彼女を救ってやれるのは自分しかいない。 重々しい扉が開いた。彼は結界内に踏み込む。闇と静寂、そして 息もつけぬような威圧感を放つモノ……セレネを封じ込めた卵状の 物体があった。彼は一歩踏み込んで足を止めた。封じ込められても なお魔力は溢れていたのだ。目に見えない壁のようなものが、行く手を 阻むような感覚に陥る。 「魔力が衰えるどころか……くっ!」 腕をのばし、セレネに触れようとすると電流のようなものが走った。 彼は腕が焦げるのも構わずにセレネを抱き寄せる。 「大丈夫だ。お前が制御しきれない魔力を私が吸収しよう」 優しく抱きしめる。 「セレネ、すまない。この数百年、さぞ辛かっただろう。でも、もう 大丈夫だ。お前を脅かす者は何もない。私がお前を護ってやる」 「こんな所にいたのかい?」 誰もいなかった筈の部屋に子供のような声が響く。 「……ついて来たのか」 別の場所から声がして、彼は我に返った。雷鳴と雨は未だにやまない。 「まだセレネを忘れられないのかい。もう彼女を追うのはやめるんだ」 「……失礼。フェンリルが私に会いたがっているらしい。久しぶりに 弟の様子を見ることにしよう」 ざばっ。水柱が立った。海面から顔を出したのは真っ赤な髪と瞳、 尖った耳を持った男だ。その彼の服も真っ赤である。ナイトメアだ。 「くそっ! 何処にもねぇ!!」 「兄貴〜、そろそろやめませんか」 男に負けないくらい真っ赤な杖は湖面の上をくるくると回っている。 ナイトメアの魔杖である。 「フェルさんに騙されているんですよ。きっと〜」 湖を差がしたが剣は見つからず、またフェンリルを追いかけて聞いた ところ海に落としたかも知れないと言ったのである。 「くそっ。フェルの奴。あの剣を何処に持っていったんだ。あの剣が なければ……もし、フェニックスや王の手に渡ってしまったら……」 「兄貴……」 魔杖はくるくる回転しながらナイトメアの側に近づく。 「オイラは兄貴に仕えてからまだ五十年足らずだから、まだまだ わからないことが多いけど、兄貴とフェニックスさん、それと…… 先代の王の間で何があったんです?」 「お前もか……」 「だってだって、ワイバーンさんが……」 「……全くあの男は先王が存命していた頃からよく喋る」 「あ、ワイバーンさんといえば……兄貴、フェルさんとのあの噂って 本当なんですか?」 「あの噂?」 ナイトメアの眉間に皺がよった。まさか……不安が過ぎる。 「ほらフェルさんと兄貴が出来てるって話ですよ〜。幻影、精神系の 魔騎獣皇さん方には凄く評判がいいけど、魔獣系の魔騎獣皇さん方の 間では反感を買ってるっ……ぎゃっ!!」 「お前もその話を信じているのかっ!!」 ナイトメアは魔杖を海へ引きずり込んだ。 「ぎゃ〜っ!?」 「俺とあいつは何の関係もないと何度言わせるんだ!!」 「き、聞いたのはこれが初め……ぎぇ〜っ!?」 「おお〜、よく飛ぶ。よく飛ぶ」 魔杖は空の彼方へ飛んでいった。
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【パーティメッセージ】![]()
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 闇の抱擁 |
ダーク(112)からのメッセージ: ![]()
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![]() | キャラ絵でパズル★★★らくがき王国★★★ |
ファル(295)からのメッセージ: ![]()
鳳仙花(115)からのメッセージ:
レティ(117)からのメッセージ:
ミー(144)からのメッセージ:
ムナ(249)からのメッセージ:
ジョン(251)からのメッセージ:
セレナイト(253)からのメッセージ:
クニー(394)からのメッセージ:
月華(455)からのメッセージ:
楓(1051)からのメッセージ:
ジゼル(1125)からのメッセージ:
みかん(1353)からのメッセージ:
えんりけ(1397)からのメッセージ:
モーリー(1493)からのメッセージ:
ライ(1581)からのメッセージ:
傘売りのジュジュ(1742)からのメッセージ:
チキレ敗北者ミトリ(1906)からのメッセージ:
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![]() | ドット絵が好きだ! |
アクエス(366)からのメッセージ: ![]()
リアラ(40)からのメッセージ:
ヒュペ(119)からのメッセージ:
梶井(164)からのメッセージ:
ミリナ(174)からのメッセージ:
蒼夜(231)からのメッセージ:
エド(380)からのメッセージ:
クニー(394)からのメッセージ:
ロウヒ(620)からのメッセージ:
暴走魔王トリス(1103)からのメッセージ:
フテン(1116)からのメッセージ:
くーらん(1252)からのメッセージ:
フィサ(1487)からのメッセージ:
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ストレートパンチ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 軽業 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 体格 が 12 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 敏捷 が 12 上昇しました!(能力CP - 7 ) 舞踊 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 ヒット&アウェイ を初修得しました!
パンくず を買いました。(- 0 PS) B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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B1F H-24 / 平原
通常戦が発生!
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![]() | Data (第11回 第13回) |
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ENo.112 ダーク=ブラッドペイン |
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ENo.171 水無月 夕映 ![]() ![]() |
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[PL] ダーク |
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