各種宣言を行なう >> |
探索11日目 基本行動の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
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「にゃ〜。」 「ね…猫さんです〜!はぅあ〜、可愛いです可愛いです〜。」 草原で休憩をとっていたちなみ。 その前に現れた猫を見て、ちなみは目を輝せていた。 「ふにゃぁ?」 そんなちなみを見、軽く小首を傾げる猫。 「うぅん♪とっても可愛いのです〜。はぐはぐ〜!」 溜まっている疲労は何処吹く風、 思わずちなみは猫に飛びつき抱きつこうとする。 「にゃぁ…。」 目の前に迫るちなみを眺めていた猫であったが…、 ゲシッ! 「ふぎゅっ!?」 足でちなみの顔面を捉え、力一杯足蹴りを喰らわせていた。 「いったたた…。む〜、この猫さん躾がなってませんねぇ〜。」 鼻の辺りを押さえつつ、ちなみはそう呟く。 猫は未だちなみを眺めていたが…、 「…。 じゃっじゃじゃ〜ん♪ ミーに近寄ろうとしても無駄にゃのどぅえ〜すっ!(CV:津久○)」 「うややっ!?可愛い猫さんだと思いきや 猫かぶりしてましたかニャンち○うぅぅぅ!?」 ががーんと衝撃を受けつつ後ろに引くちなみ。 「うやぁ〜、唐突な面変わりにもうビックリなのですっ。 とっとと放送局に帰っておねーさんと卵かけ御飯でも作ってるといいですっ。」 「それは非道いっ。ミーもあの展開にはビックリにゃのにゃあ〜っ。」 会話が成り立ってるのか成り立ってないのかよく解らないことを言い合う一人と一匹。 ちなみは武器の猫じゃらしを構えると、猫に向け振り始める。 「ほらほら、猫じゃらしの魔力に屈服するといいのです〜。」 猫に猫じゃらしが効くだろうと振ったのであろうが、 猫は思ったよりも抵抗していた。 「ミーはネズミの気持ちも解る猫にゃので、 猫じゃらし程度でやられる訳にはいかにゃいのにゃあ〜。」 「あぅ〜!どんな理屈ですか〜っ!? つくづく理解を超越すること言わないで下さい〜っ!」 突飛な展開続きで頭が混乱してきたちなみは、思わず頭を抱えてしまう。 「次はミーのバトルフェイズにゃのにゃっ。」 爪が閃き、ちなみの身体を裂く。 「ぅ〜…こんな危険な猫は子供番組に相応しくないです〜。」 理解が別世界に飛んでるちなみは、そう呟きつつ更に後ろに引く。 「まだミーのバトルフェイズは終了してにゃいにゃ〜。」 同じく理解はおろか存在自体が別世界に行ってそうな猫が追加攻撃を加える。 「あぅ〜!既に別のキャラと混じってそうな勢いになってきたです〜っ!?」 ダメージを受けつつも何とか体勢を整える。 「えぇ〜い、いくら猫さんといえど、やられっぱなしじゃやってられないですっ!」 そう言いつつちなみは猫じゃらしを大きく振りかぶる。 「このダミ声ニャン○ゅうがぁぁあ!」 一気に振り下ろすが…軽々と避けられてしまう。 「そんな大振りがミーに当たるわけにゃいのどぅえ〜すっ!」 猫はそう言って素早くちなみの懐に潜ると…更に爪で引っ掻く。 「いっつ…。」 元々体調不良でフラフラの状態で戦っているため、 一撃一撃が身体に響く。 (あぅ〜…。やっぱり当てることも避けることもままならないですねぇ…。) 何とか当てようと試みても…なかなか動きを捉えることが出来ない。 当てたとしても…その間に猫からの攻撃を浴びてる状態であり…、 ちなみが不利であることは明白であった。 気持ちは前に行こうとするものの、 「ドロー、モンスターカードッ!えいっ☆」 猫の理不尽な攻撃の前に…ただ突っ伏すしかなくなっていた。 「やめて…ニャンちゅ○…。私のライフはもう0なのです…。」 やはり理解が別世界に飛んでるちなみがそう呟き…意識が暗転した。 ---+++--- (ちなみや…ちなみや…。) ふと、脳裏にちなみを呼ぶ声が聞こえる。 (う〜…お迎えでも来てしまったのでしょうか…。) 一瞬、某少年と犬のことが頭の中をよぎる。 倒れて力が入らないちなみは…身を起こすことも出来ない。 (ちなみや…ちなみや…。倒されてしまうとはなさけない…。) (うやぁ、何処かの王様みたいな口振りです〜…。) 今度は自分が勇者にでもなったようなイメージが頭の中をよぎる。 (これだから田舎者は困るのだよ…。) (しかもエ○ンベア風ですしっ!?) またも別世界な気配を感じたちなみは顔を上げ周りを見渡す。 (あれ…?ココは…?) 辺りは光が満ち、雲の上いるような感覚であった。 周りを見渡しているうちに…一人の少年が居るのに気がつく。 (貴方は…?) 問いかけるちなみに…、軽く笑うと…、 (ちなみの次のレベルまでは…、) (まだ王様なりきってるしっ!?) ちなみの様子を見て、少年は更に笑い出す。 (ごめんごめん…。ボクはサンセットジーン。 君みたいな子を守護する者なんだ。) (あ…聖人様でしたか…。 伝承では聞いたことあるけど…お会いするのは初めてなのです…。 いつもお守りいただき有り難うです〜。) ちなみは深々と頭を下げる。 (そんなにかしこまらなくても良いよ。だって、一度も助けたこと無いし。) (守護者なのにっ!?) 色々とショック続きでちなみはこうべを垂れてしまう。 (まぁまぁ…。今日はね、守護者達の力が満ちる日なんだ。 それで…今日一日みんなの願い事を叶えてあげるのが勤めなんだ。) 願い事…と聞きパッと聖人に顔を向ける。 (ほ…ホントですか!?) (うん、でも…叶えられないこともあるけどね。) (だったら、財宝っ!この島に眠るという財宝が欲しいのですっ!) (うーん、それは無理なんじゃないかな。 どのみちこの島のは宝玉が無ければ手に入れても仕方ないし…、 それに、お金になる物をお願いする人が多くてね。 お願いする人が多い願い事は叶えるのが難しいのだよ。) それを聞いて…再びガックリするちなみ。 (やっぱり無理でしたかぁ…。) (まぁ、それはやはり自分の手で勝ち取らないと…。 それはさておき…願い事は一応二つまでは可能なのだけども…、 一つ目はさっきのとして…他に何かある?) (二つまで…ですか。) 他に…と聞かれて、ちなみは答えが詰まってしまう。 考えようとしてもなかなか浮かばない。 (欲しい物…私に必要な物…。) そこまで考えて…一つ閃く。 (…、元気。) (え?) 聖人は思わず小首を傾げる。 (うん、元気が欲しいです。私の取り柄はそれだけですから…。) 少し思い詰めたような顔をし…心からの願いを言う。 (うーん…元気ねぇ…。 そんな事頼むような人は誰も居ないのは確かだけども…。) (む…無理ですか…。そうですよねぇ…。) はぁ、とため息をつく。 (ま…まぁ、元気かどうかは解らないけど、 とりあえずコレをキミに授けるよ。) 聖人は掌をちなみに向けるとそっと息を吹きかける。 光の粒子がちなみへと舞い…すぅっと身体に溶ける。 (…?コレは…?) 何が起こったのかが解らず、聖人に問いかける。 (NP。ニコニコポイント。 実はキミも遺跡を探索していてポイントを溜めているのだけども。) (ふぇぇ…。そのNPって何に使うのですか…?) (詳しいことは知っている人に聞いてみてごらん。 まぁ、探索する上でポイントは重要か…って聞かれたら、 そうでもないのだけれども…。) 使い方の解らないちなみの頭の中は…ハテナマークで渦巻いている。 (ニコニコポイント…ですか…。 いつもニコニコ元気で居られるのでしょうかねぇ?) そう問いかけたが、 (それは無いとは思うよ。) バッサリ否定する聖人。 (ふえぇぇ!?じゃあ何のためにくれたのですかぁ〜?) (まぁ、何となく…だけどね。ただ…ボクが思うのだけども、 キミが落ち込んだり挫けたりしてるのは…、 確かに負けて悔しいからっていうのがあるのだろうけども、 その程度で簡単に落ち込んでしまうような心の弱い子なの?) (え…?) 心にズキッと来るものを感じ、言葉を失う。 (元気が取り柄…って言うなら、こんな逆境なら気持ち一発で跳ね飛ばす位… 強い心を持たないと…だね。 落ち込む事もあるんだろうけども、 例え心が曇ったりしても…晴れない心はないからさ。 いつも、心は…青空だよ。) (心は…青空…。) 聖人の言葉が…心に響く。 (…、な〜んてね。ボクらしくないこと言っちゃったけども、 元気、いいじゃない元気。 負けたからってクヨクヨしちゃ駄目だからね。 だってキミは…、 …外見女の子っぽいね。) そこまで聞いてカクッとこけるちなみ。 (何でそこで女の子扱いするのですか〜っ!? 真面目に聞いていて馬鹿らしくなっちゃうです〜っ!) (あっはは。元気いっぱいじゃない。 大丈夫、キミなら何とか頑張っていけるよ。 それと…そろそろ時間かな。) (時間…?何の…あ…。) 聖人の身体が徐々に薄く透けていくのが見えた。 (うん、時間。そろそろ…キミが目を覚ます頃みたいだからね。 ボクは他の人の所にも行かないといけないから…。 そろそろ、お別れだからね。) 聖人の身体が薄くなっていくにつれ…、周りの光も一層濃くなっていく。 (また…会えるのですかぁ?) そう…問いかける。 (気が向いたら、助けてあげるよ。 ボクも忙しいからね…お昼寝とか。) (それは全然忙しくないです〜っ! 職務怠慢ですかっ!?) (あっははは…。じゃあ、またね。) (えぇ…またお会いしたいです…。) 光が――ちなみを突き抜け――夢から覚める。 ----****---- 日記を普段ならチキレ敗北時間で書き上げて… 宣言しようとしたら…、 「日記」の内容が長すぎます、約2402文字程度減らしてください。 …。 おkwwwwwwwwwwwww 足りないときは全然足りないねっorz 思いっきり大幅カットとなりました…。 主に後半と…後書きで試験的にやった閑話休題が…。 お祭り用の日記がどうなるかが一番怖い…。
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![]() | Message |
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プラム&わん太(998)からのメッセージ:![]()
響(1271)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | ちびっこ同盟 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 再更新でも泣かないっ! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | なんでも許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 文章が好きなんです、下手だけど |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 友達100人出来るかな |
リック(1231)からのメッセージ: ![]()
チェイ(339)からのメッセージ:
かな(1071)からのメッセージ:
セリーズ(1887)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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エキサイト に技回数を 4 振り分けました! チャーム に技回数を 4 振り分けました! 鼓動の高鳴り に技回数を 3 振り分けました! レンド に技回数を 3 振り分けました! スケイルバリア に技回数を 3 振り分けました! ノスタルジア に技回数を 2 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 音楽 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 11 ) 訓練により 音楽 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 12 ) 訓練により 器用 が 13 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 器用 が 13 上昇しました!(能力CP - 10 ) 器用 を訓練するにはCPが足りませんでした。 訓練により 防具 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 12 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 付加 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 )
質素な保存食 を買いました。(- 20 PS) B1F J-22 魔法陣〔透明な姿〕 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
ひーこ(1875)の声が届いた:![]()
歩行雑草(1612)の声が届いた:
ナハル(1525)の声が届いた:
クラハ(1497)の声が届いた:
鴉(1409)の声が届いた:
狐憑きの少女つづら(896)の声が届いた:
街灯紳士(770)の声が届いた:
ココロ(545)の声が届いた:
偽ハリー(535)の声が届いた:
クガツ(120)の声が届いた:
テサ(1985)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F J-22 / 魔法陣
通常戦が発生!
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![]() | Data (第10回 第12回) |
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ENo.715 ゆうき ちなみ |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] ちー |
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