クロエ「ところで、そういう相性や戦術、運に関係なく負けない方法があるのはご存知かしら。
それはとてもとても簡単なこと……勝てる相手とだけ戦うことよ。」

クロエ「かつてこの島を騒がせたメメント・モリや仄明かり、鴉にFFFといった狩り人達は大乱戦や闘技大会で無敗だったかしら。
……そうじゃないわよね？
それでも彼らは無敗で居続けた、それは自分達の周りの戦力の把握ができていたという事に他ならないのではないかしら。」

クロエ「……なんて、こんな場所で言っても聞いている狩り人は少ないでしょうけれどね。
でも、大事なのよ。自身の取り巻く環境を知り、相手を知り、動き方を変えていくということは……勿論、商売においてもね。」

リリ(18)からのメッセージ：
ネイバ「お嬢様が商売の場を見て気が滅入るなんて……！あれですか、乙女期間でしたか。」

ネイバ「＞キル
はっは、良いところをつきますな！まさにその通り、面倒で手間もかかりますがそれが後にとって最善なのです。が、最善手を全員がとれるわけでもないのが人間です。
独善的で矮小なのですな。全体やコミュニティにとって良い事が分からない、分かったとしても目先の事にとらわれてそれを行えない。
そういった大半の人間で今の社会というのは構築されているわけです。年功序列も長所を活かせなければただの悪習に過ぎないわけですな。」

キル(90)からのメッセージ：
＞クロエ

「内部で技術を積ムならば技師と仕事を交換で問題ナイ、自己の装具を磨くト同時に経験も積メル。
　相応の腕がアレばタダ仕事を公募するヨリ見知らぬ相手トの技術交換がシヤスイ、コノ場合、技術にヨる手数料を受けることはできナイが反面腕は磨けル。
　　　　　　貯め込んデオく必要はナイけれど、交換するためノカードは揃えてオケバ少しダケ楽」

「逆に遺跡外のようニ需要ガ多い場所ならば
　自己の作業をすべて片付けておいて外部に出した方が手数料も技術も稼げるけレドネ？」

ハカ(199)からのメッセージ：
櫻太郎「確かに奪えば良いというのはあるのですがピンポイントで狙えるわけではないですし
そもそも狩りのリスクを考えると素直に外出た方が効率的です、普通はね」

櫻太郎「あぁ、この先は僕らのように少ない人数で切り抜けるのはまだ厳しいみたい」